First Time in Japan: What Actually Matters

日本初訪問ガイド:ここだけは押さえておきたい!

はじめての日本で、本当に大事なこと

日本は、ほとんどの訪日初体験者が想像する以上に、現金・ICカード・荷物の宅配便で回っています。チップは不要です。レストランの予約を求められることも多く、一日の観光で8,000〜12,000歩は当たり前です。

First Time in Japan: What Actually Matters

現金とカード、何を持っていくべきか

日本は欧米諸国よりも現金依存度が高い国です。小さなレストラン、市場の屋台、お寺の参拝料、地方のバス、個人経営の宿は現金を必要とし、中にはカードを一切使わないところもあります。セブンイレブン、郵便局、ファミリーマートのATMなら大半の海外発行カードが使えますが、銀行の支店ATMは対応していないことが多いです。

いつでも現金1〜3万円を手元に置いておき、必要に応じて引き出しましょう。出国前にカード会社へ旅行の予告をし、海外手数料がかかるかも確認してください。キャッシュレス決済は都市部を中心に広がっていますが、唯一の支払い手段にするにはまだ信頼性が足りません。お釣りは両手でお渡しし、レジでは手渡しせずに小さな木皿へ置いてもらうのが一般的で、現金社会ならではの光景を目の当たりにするでしょう。

移動のキホン:ICカードと東京駅

着いたら主要駅でICカード(Suica、Pasmo、ICOCAなど)を購入しましょう。チャージして、都市部の電車・地下鉄・バス・コンビニの買い物まで幅広く使えます。チャージは駅の機械かコンビニで。利用するなら硬貨を少し持っておくと便利です。

ほとんどの初訪問者がつまずくのが東京駅です。建物の長さは500m超、出口は200以上、路線は地下何階にも広がっています。乗り換えには最低15分は見ておき、出口は案内板の「◯番出口」で街側の出口番号を確認してください(文字だけで判断しないこと)。Google Mapsか駅内のフロアガイドも役立ちます。大阪の梅田駅、京都駅も同様に複雑です。日本鉄道は有名なほど定時運行なので、乗り逃すと次の便までの間隔まるごと待つことになります。

ホテル間の荷物移動

荷物を持って街から街へ歩き回らないでください。宅配便(宅急便・ヤマト・佐川など)がホテル間でスーツケースをドア・ドアで運びます。料金は手頃で、通常カットオフ時刻(夕方の早い頃が多い)までに出せば翌日届きます。手続きはフロントがまとめてやってくれます。東京の最終ホテルから大阪か京都の最初のホテルへ大きな荷物を送り、日中はデイパックだけで移動する——階段や改札で荷物を運ぶ手間がまるごと消えます。

同市内のホテル同士なら、留守中にスタッフが荷物を預かってくれることも多いです。チェックイン時にルールを確認しておきましょう。

レストラン:予約と注文のきまり

東京・大阪・京都の人気店は数日〜数週間前の予約が必須。特におまかせ寿司、会席・旅館の食事、8席だけのカウンター店はほとんどです。ホテルのコンシェルジュやツアー会社に予約を頼むのも手。飛び込みは、席が空いていてもドアで断られることが多いです。

小さな店には「一見さんお断り(紹介者なしの初見客はお断り)」の掲示もまだありますが、今は珍しくなりました。居酒屋やラーメン店は飛び込みが基本です。メニューは店頭の写真や食品サンプルで確認できるのが普通。ラーメンやうどん店ではタブレット注文や券売機の「チケット方式」が一般的なので、番号札をもらって席につき、スタッフに渡しましょう。飲食店の多くは数百円程度の座席料(お通し・セイヤケン)を、お水や小鉢と一緒に出してきます。チップではありません。

到着前に知っておくべきマナー

チップは使われておらず、かえって混乱の元になります。サービス代はすでに料金に含まれています。

寺社では、堂内での撮影はNG。神社の正門はくぐらず回り込みます。屋内では帽子を外し、靴を履いたままでいいかは入口の段差や下足箱で判断します。温泉では、シャワーで体を十分に流してから浴槽へ。タオルは水に入れず、タトゥーの禁止がある場合はカバーシールなどで隠します——禁止が多いので事前確認を。

電車ではスマホをマナーモードに。在来線での飲食はマナー違反(長距離新幹線は除く)、優先席は必要とする人のための席です。バス・タクシーは定位置で列を作って。お辞儀は歓迎されますが、必須ではないので軽く頷くだけで十分です。

歩く量はどれくらいか

京都や東京のフル観光日は15,000〜25,000歩が目安。清水寺〜金閣寺の京都バス100号ルートには長い上り坂が続き、伏見稲荷大社だけでも山頂まで2時間かかります。靴はこれに合わせて——夏の都市部ならサンダルでいいですが、砂利の参道では厳しめです。

休憩スポットも組み込んでおくと安心です。デパートの地下食品街(デパ地下)、喫茶店、駅の待合室は20分座るのに十分な場所。ホテルや旅館では室内用スリッパが置いてあり、お手洗い用はお手洗い内に置きっぱなしに。

事前に予約すべきタイミング

航空券、繁忙期のホテル(桜は3月下旬〜4月中旬、紅葉は10月下旬〜11月)、人気スポットは数週間前から。teamLab Planets、teamLab Borderless、三鷹のジブリ美術館、渋谷SKY展望台、京都のニンテンドーミュージアムはいずれも指定入場券で完売します。温泉と会席のある旅館、特に箱根・別府は早めの予約がおすすめです。

ゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬)、お盆(8月中旬)、正月週は電車もホテルも満席。どうしてもこの時期なら、いつもより早めに押さえておきましょう。

旅のプランニング

  • 航空券を予約する前に、国籍に応じたビザ・入国条件を日本の大使館・領事館で確認する(ルールは変わります)。
  • 到着したらICカードをチャージし、現金2万円を運用資金として確保する。
  • 都市間の大きな荷物は宅配便にまかせ、日中はデイパックだけで回る。
  • 繁忙期は人気店の予約と指定入場券を少なくとも2週間前までに。

よくある質問

日本に行くのにビザは必要?

米国、英国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、EU各国などから観光目的で90日以内の滞在ならビザ不要ですが、正確な条件は国籍によって異なります。入国条件は変わることがあるので、予約前に日本の大使館・領事館で確認してください。

渡航前に両替したほうがいい?

空港で少し両替するのも便利ですが、日本のセブンイレブン・郵便局・ファミリーマートのATMは海外発行カードに対応しており、円を得る最も簡単な方法です。出発前に銀行へ利用予定を知らせておきましょう。

チップは必要?

いいえ。チップは日本のサービス文化に含まれず、かえって混乱を招きます。居酒屋の「お通し」はチップではなく、標準のサービス料です。

レストランや観光スポットはいつまでに予約すればいい?

人気のカウンター店やteamLab・ジブリ美術館・渋谷SKYの指定入場券は、繁忙期なら2〜4週間前まで。繁忙期のホテルや旅館は日程が決まり次第、すぐに押さえておくのが吉です。

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